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2人の息子は「お母さんと暮らしたい」と漏らした

「この日、A子さんは伊藤さんと同意した上で再び別居することになりました。これまでと同様に別居先から、自宅に通って子どもの育児を続ける形です。しかし、前回の別居と状況が違ったのは、2人の息子が何も言わずに、突然A子さんの別居先の部屋に『泊まりたい』とやってくるようになったこと。その頻度が段々増え、1週間に1回泊まりに来ていたのが2回になり、ついには、2人の子どもたちはA子さんに『お母さんと暮らしたい』と漏らすようになった。その言葉を聞いたA子さんは手狭な別居先のマンションで子どもたちと一緒に暮らしていくことを決意。今年の4月からA子さんと2人の子どもはその部屋で暮らしています」(前出・A子さんの知人)

結婚について語る伊藤(YouTubeチャンネル「いっくんTV」より)

伊藤の姉との間で警察が出動するトラブルが発生

 今年の5月7日、午前8時半頃にはA子さんと伊藤の姉との間で警察が出動するトラブルも発生したという。

「その日、A子さんは子どもが学校の授業で使う絵の具を伊藤さんの自宅に取りに行ったそうです。まだ部屋にはA子さんの私物も多く残っていたのですが、マンションのドアの鍵が替えられていて開かず、インターホンを押しても応答がない。午前9時に仕方なく管理会社に連絡して鍵業者を呼んで作業を始めたら、伊藤さんの姉が部屋の中から出てきて『弟は調停中なので弁護士さんを通してください』と鍵業者に話したそうです。伊藤さんの姉はさらに110番通報したようで、10時くらいに数名の警官が伊藤さんの部屋に駆けつけました。しかし、A子さんがこれまでの事情を説明すると、警官は『子どもは関係ないので、話してきます』と伊藤さんの姉を説得。A子さんも無事絵の具を持って帰ることができたそうです。

伊藤一朗(2018年) ©時事通信

 しかし、その後、伊藤さんは最寄りの警察署に行き、『A子は子どもを虐待している。子どもを誘拐された。子どもの前で喧嘩をさせられた、A子に殴られた』などと相談したそうです」(同前)