昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

「白髪はアッシュに染めやすい」「パーソナルカラーを意識」アラフィフが知らない、グレイヘアの“常識”

野宮真貴61歳 & 松本孝美55歳 & 渡辺満里奈50歳の『大人の女史会』にようこそ。

渡辺 それぞれにあったグレイヘアにする。

岩上 世界に一つだけのグレイヘアを作るんです。

野宮 すごく大事ですよね、ヘアスタイルって。

松本 顔の額縁だもんね。

野宮 いい額縁に入れると、そこそこの絵に(笑)。

松本 よく見える(笑)。野宮さんはグレイヘアにしようとは思わないですか?

野宮 悩んでる。いま61で、いつまで染めるかというのがいまの悩み。グレイヘアは70になってからかなとは思っているけれど。

松本 移行時期は悩みますよね。私はたぶん、全体の2割ぐらいが白髪なんじゃないかなと思うけど。

野宮 私、デビュー40周年ですけれど、デビューした途端、あれ? 白髪? って。だから、20歳そこそこから白髪が出てきて。

一同 へえーっ!

野宮 歌は好きな仕事ですけど、やっぱりストレスがあったのかもねと思うんだけど。でも、染めるほどじゃなかった、20代の頃は。染めるようになったのは、ピチカート・ファイヴをやっていた30代の頃かな。髪はベリーショートで、ステージではいつもウィッグを被っていたし、地毛は赤く染めたりしていたから、白髪染めという気持ちではなかったけれど。いまは、3週間置きに白髪染めしてるけど。

(c)杉山拓也/文藝春秋

松本 根本に白い部分が出てくるとつい「染めなきゃ!」ってなりますよね。

野宮 私はいまセンター分けのボブ。わけ目があるので余計目立っちゃう。満里奈ちゃんみたいな前髪があるスタイルであれば、あんまりよくわかんないかもしれないけど。

渡辺 私は白髪はそんなに多くはなくて、いつも行く美容室で「私、いつから白髪染めしたらいいですか?」って聞いたら、「大丈夫ですよ」とも「やりましょう」とも言わずに、「うーん」って。「まぁいいんじゃないですかね」みたいな感じで、え? 白髪染めってどういうタイミングでするの? って(笑)。

 もともと色を入れてるし、ずっとこの色だから、どこが白髪なのかがよくわかんない状態。たまに「白髪あるよ」って言われたりするんですけど、「まぁいいか」って。