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“女性ホルモン砂漠を緑化したい!”野宮真貴60歳・松本孝美55歳・渡辺満里奈50歳と学ぶ「膣のお手入れ」術

『大人の女史会』にようこそ。#2

 前回、婦人科検診を受け、「女性ホルモンの砂漠化」を宣告された野宮真貴さん、松本孝美さん、渡辺満里奈さん。これではいけないと、「砂漠緑化計画」を立てることに。まずは、フィトテラピーを学ぶ野宮さんの師であり「エイジングケアには膣を潤すことが大事」と説く、植物療法士の森田敦子さんにお話を聞きました。

左から渡辺満里奈さん、野宮真貴さん、松本孝美さん

女性がいちばん感じる年代は、閉経後の60代から

野宮 満里奈ちゃんが50になったばっかりで、孝美ちゃんが55、私が60という「女史会」なんです。

森田 みんな5歳違いね。

野宮 そう。そして、それぞれ体の悩みがあって。前回、松峯寿美先生のクリニックで婦人科検診を受けたんですが、私たち全員女性ホルモンが激減していて「砂漠です」と宣告されちゃったんです(笑)。私と孝美ちゃんは、更年期を自覚していたけれど、症状のない満里奈ちゃんまで。

週刊文春WOMAN vol.9 (2021年 春号)

渡辺 生理がまだあるのでちょっと油断してました。

森田 ドキッとしちゃうわよね。ただ、数字を見れば「砂漠」でも、実は全然そんなことはないんです。下ネタでもなんでもなく、いちばん感じる年代は?といえば、閉経後の60代から。

一同 えーっ、ホントに?

森田 何言ってるの真貴さん、いつも自分で言ってるじゃない、「赤い口紅があればいい」って。

野宮 あ、そうだ。フランスでは赤い口紅をつけるの、60代のマダムが積極的に。

森田 70代でも80代でもヨーロッパの女性たちは赤い口紅をつける。あのつけたくなる気持ちの根源をたどればすべてはここ、膣まわり。「ときめく」とか「キュンとする」ってよく言うけれど、それは心じゃなくて子宮あたりで感じてる。だから、キュンとすると下腹部が温かくなるし、セックスで気持ち良くなると膣に粘液があふれ出る。……私、飛ばしすぎかしら(笑)。

森田敦子さん

野宮 大丈夫。今日は敦子さんが提唱する「膣まわりを潤す」とはどういうことかを知りたいと思っていて。

森田 実は私、今年56になるけれど、一回も白髪染めをしたことがないんです。

一同 えーっ!