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《元未成年婚約者が告発》前澤友作氏“側近”の華麗なる生活とモラハラ「俺が監禁してるみたいになるだろ!」

意識高い系企業家モラハラDV #1

genre : ニュース, 社会

「元婚約者から、価値観を否定されるようなモラハラ発言を繰り返しされ、大きな痣が残るようなDVも受けました。日々のストレスや恐怖などで精神安定剤を多用し、過呼吸になって救急車で運ばれたこともあります」

 苦しげな表情でそう話すのは、スラっとしたスタイルの安室奈美恵似の女子学生A子さん(20)だ。彼女の元婚約者は前澤友作氏(45)の“側近”で、株式会社スタートトゥデイ経営企画室の河本ひろたく氏(33)だという。

前澤友作氏の側近・河本ひろたく氏(リスタート・アントレプレナー⽀援事業より)

4000人から選ばれた前澤氏の“側近” 

 2019年12月、前澤氏はTwitterにこんな投稿をした。

《【求人急募】前澤氏、側近求む!!年収1000万円以上。経営企画室の初期メンバーを1~2名募集。新事業を一緒に作りましょう!》

 株式会社ZOZOの代表取締役社長を退任後、新しく設立した株式会社スタートトゥデイの経営企画室の初期メンバーを募集することを発表したのだ。この募集に4425名が応募し、選ばれたのが河本氏だった。

 河本氏はデロイトトーマツコンサルティングを経てリクルートホールディングスに入社。事業開発室に所属して新規事業の立ち上げを行っており、社内の新規事業コンテストでは、史上初の3年連続優勝を成し遂げた。自身がプロデュースした同社の地域見守りサービスCOCOMOは、2016年度のグッドデザイン賞を受賞してもいる。その後、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、障害者の就労支援・雇用支援などを行う株式会社LITALICOの執行役員に就任。その後、スタートトゥデイに入社した。

「NewsPicksなどにも登場する、いわゆる“意識高い系企業家”の1人です。河本さんは社会課題への意識が高い。社会の弱い立場にある人たち寄り添ったビジネスをしてきた人です。前澤氏からの出資ではじめた新サービスも、社会課題の解決を目指しています。

 東京都が行う起業家を支援する『リスタート・アントレプレナー⽀援事業(TOKYO Re:STARTER)』というプログラムにメンターとして参加している。もちろん都民の税金が投入された事業です。資金調達セミナーなどにもみずほ銀行の執行役員などと肩を並べ、講師として参加しています」(経済部記者)

東京都が行う起業家を支援する『リスタート・アントレプレナー⽀援事業(TOKYO Re:STARTER)』
『リスタート・アントレプレナー⽀援事業(TOKYO Re:STARTER)』のメンターリストに名を連ねる河本氏

 2021年1月1日、前澤氏は「前澤友作 第二創業開始」と銘打って、全14社へ総額100億円規模の出資をすると発表。この14社の中の1つが、河本氏が立ち上げ、社外取締役として携わっていた株式会社「小さな一歩」なのだ。