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“ギリギリ”トークも堂本の持ち味!
この数年、ジャニーズ事務所のタレントが退所する事も増えてきた。
ワイドショーデスクが解説する。
「これも堂本の“持ち味”ですよ。敢えてジャニーズ事務所のスタッフが困る様な“ギリギリ”のトークを披露して、マスコミやファンを楽しませる。主演ミュージカル『Endless SHOCK』の囲み取材の時なども、ひとしきり喋り尽くした後に事務所サイドから『さっきのあの話はオンエア無しでお願いします…』と言われる事もしばしば。彼なりのエンターテイメントなのでしょう」
ジャニーズの“型破り”的な存在
堂本はジャニーズの“型破り”的な存在としても知られる。Instagramのソロアカウントもオープンし、楽曲のサブスクも解禁。ジャニーズ全体でデジタル化が進むなか、その先陣を切っている。
「堂本的には、ジャニーズ事務所にありがちなネット関連のルールも、全て取っ払いたいのかもしれませんね。近藤真彦ら先輩タレントが退所していく中で、ベテランとして事務所にもの申せる貴重な存在なのかもしれませんよ。ジャニー喜多川前社長への恩義は忘れていない様ですし、すぐ“退所”していく事もないでしょう」(前出・ワイドショーデスク)
スタッフがコントロールしやすいような“優等生”タレントだけでなく、ヒヤヒヤさせるようなトークが魅力の堂本の様なベテランが、いまのジャニーズ事務所には必要不可欠なのかもしれない。