1ページ目から読む
2/3ページ目

保住は合い鍵を使って、鬼頭のマンションの部屋へ…

「鬼滅の刃」で、善逸は禰豆子に惚れていて、何度も禰豆子に猛アタックをしている。保住もまた、足しげく鬼頭の自宅に通っていた。2人が暮らす部屋同士は3キロほど離れているが、保住が鬼頭の自宅を訪れる際は決まってタクシーを使用し、自宅や仕事先から一直線に向かっていた。

「交際がはじまったのは今年の夏前、声優仲間の共通の友人に紹介されたことがきっかけだったようです。鬼頭さんが保住くんに惚れてはじまった恋だったのですが、今では保住くんのほうが鬼頭さんにゾッコンです。2人とも秋葉原散策やゲームが好きな陽気なキャラクターで、共通の趣味も多く、呼吸も合っている」(共通の知人)

保住有哉 本人Twitterより

 取材班も、保住が友人と共に秋葉原の「メイド喫茶」や「コンセプトカフェ」をハシゴする姿を確認。保住は鬼頭の部屋の合鍵も所持しており、鬼頭が仕事で帰りが遅い日には、先に合鍵を使って鬼頭のマンションに入り、彼女の帰りを待つこともあった。

ADVERTISEMENT

 8月1日午後7時前には、保住が新宿歌舞伎町の雑居ビルにあるホルモン焼き店へはいった。10分後、周囲を警戒しながら鬼頭も店にはいり、2人は笑顔で肉を焼き、束の間の食事デートを楽しんでいた。

鬼頭の部屋の合鍵を使ってマンションに入る保住 ©文藝春秋 撮影・細田忠

保住のほうがファン離れを警戒

「連日多忙な鬼頭さんは少なくても1日3、4本の仕事をこなしており、オフはとれて月に3、4日程度。この日は早くに仕事がおわり、久しぶりに彼との外食だったようです」(同前)

 滞在時間は約2時間。途中保住の友人と思われる男性が合流したが、友人は会計をして、店を出たあとすぐに別れた。2人は夜の新宿を歩き、夜風に当たった後、タクシーに乗って、揃って帰宅した。

焼肉デートの後、2人でマンションへ帰宅する  ©文藝春秋 撮影・細尾直人

「保住くんは、完全に鬼頭さんの家に入り浸っています。ただ、焼き肉デートのようなケースはレアで、極力外でのデートは控えているそうです。保住くんのほうがファン離れを警戒しているようです」(共通の知人)

 取材班は、焼肉デートの後も、連日鬼頭の家に通う保住の様子を確認した。また、2人は、通う美容院も同じだった。8月12日には、仕事を終えた鬼頭が原宿付近にある美容院に立ち寄ると、翌13日、今度は保住が同じ美容院にむかっていた。2人のそれぞれの指には、似たデザインのゴールドの指輪がはめられていた。