文藝春秋の電子書籍キャンペーン「電書の森2021」イメージキャラクターに就任した、荒牧慶彦さん。話題の2.5次元舞台などに次々と出演する、いま最も注目を集める俳優のひとりだ。
「電書の森2021」のフェア開始とともに、無料電子書籍『電書の森の荒牧慶彦 電書の森2021期間限定特別BOOK』も配信となった。
荒牧さんの読書をはじめとした日々の過ごしには、常に新しい場に挑戦し続ける、好奇心の原点があった。
読書は電子書籍中心、一方紙の本で〝集める〟という喜びも
――普段から、電子書籍を活用しているとのことですが、どんなジャンルの本を読むことが多いのでしょう?
荒牧 漫画が多いかもしれません。ジャンプ系漫画などの、熱くなれる少年漫画をよく読んでいます。話題作などを一気読みすることもあります。
――逆に「紙で買いたい!」と思う本はどんな本ですか?
荒牧 最近では、漫画はほとんど電子書籍なのですが、紙で買い始めた漫画は紙で最後まで集めていきたいな、と思います。
思い入れが強い作品は紙でも持っていたいと思いますし、カバーが凝ったものもほしくなります。
ゲームもダウンロード版よりもパッケージ版派だから、そういう気持ちなのかな。「ダウンロードは便利だけどね」という。