女性教師が売春 歌舞伎町の「立ちんぼスポット」で
女性教師が売春の『現場』にしていたのは新宿・歌舞伎町。『立ちんぼスポット』として知られる大久保公園周辺の路上だった。公園周辺にはラブホテルが立ち並び、昔から売春目的の“客待ち”は多い。当然、警視庁の“摘発の目”も光るエリアだ。
女性教師は、2020年11月5日夕方、売春目的で、男性客に声をかけたところを現行犯逮捕された。客だと思い込んだ男性が、実は、警視庁の“私服警察官”だったという訳だ。逮捕容疑は売春防止法の『客待ち・誘引』だった。
当然、逮捕されれば、関係各所に報告があがる。都教委が懲戒処分などを検討していたところ、最初の逮捕からおよそ3ヶ月半後の2021年2月24日、女性教師は再び摘発される。同じ歌舞伎町で、同じ“売春”の現行犯逮捕だった。女性教師は、2回逮捕されたが、いずれも起訴猶予。しかし9月13日付けで懲戒免職となった。
都教委の記者会見では、売春の“動機”や“回数”について、記者の質問が集中した。2020年2月ごろから売春に手を染め、その月だけで、数回、客と性行為をして現金を受け取っていたとのこと。その後3月から6月にかけては歌舞伎町には通っていなかった。しかし夏になると売春を再開。7月から11月にかけては、1週間に2~3回も“体を売っていた”という。
売春の動機は『借金』。その時々で借金額は変わるものの、最大300万円の借金を抱えていた。都教委に対して女性教師は「学生時代から趣味で、お金を使い、消費者金融に借金があった。借金返済のため売春をしていた』と説明していたとのこと。
安定した職業として知られる学校の先生が、給料では“賄えない”趣味とは何なのか?記者は、勝手に『ホスト狂いか』と見当をつけたが、見事にハズれた。
関係者によると『アイドル、しかも地下アイドルにハマっていたらしい』とのこと。職場では特に悪い噂もなく 勤務態度は“普通”だったされる女性教師。体を売ってまでハマった地下アイドルとは何なのか・・・。
(画像はいずれもイメージ)