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最後に石川さんは、「これまでの用途に限らない製品の開発や、自社企画の商品の展開、更には別事業への挑戦を考えています」と、会社の今後の展開も話してくれた。
なお、このCandy缶は現在、側島製罐の通販サイトやアニメイトの通販サイトで購入できる。
ワーク缶(税込み1650円)、スクエア缶(同1100円)は22色あり、ラウンド缶(同737円)が15色展開している。他にも海鮮の蒸し焼きができる「ガンガン焼き専用缶」や、思い出の品を大事にとっておける「タイムカプセル缶」など、ちょっと面白い使い方の缶も販売されている。
嘆きのツイートがきっかけで、作り手側が予想していないところにあった需要を結びつけた。
保存性も長けているとのことなのでCandy缶に大事なお気に入りグッズをしまっておきたいと思った人はぜひ検討してみてはいかがだろうか。