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「愛子さまは人の心を読まれるところがおありになる」
「犬の由莉は天皇ご一家にとって家族の一員ですから、最後に加わったのではないでしょうか。つまり、“家族全員で眞子さまを見送りたい”というメッセージの表れなのではないかと思います。愛子さまは人の心を読まれるところがおありになる。お小さいころから折に触れてご一緒にいらした眞子さまとの思い出も多いでしょう。愛子さまはご両親の意を汲み、眞子さまのお気持ちも察して、両陛下とともに眞子さまの今後を応援し、門出をお祝いされたことと思います。
眞子さまは内親王としての公務もご立派で、ご両親のおっしゃることを“はい、はい”と素直に聞いてこられた優等生でした。皇室を離れられるにあたって、このような異例中の異例といえる形になったことに、かつてお仕えした人の多くが無念な思いを抱いているでしょう」(宮内庁関係者)
文書回答で「私と圭さんが元皇族とその夫として皇室とどう関わっていくつもりかというご質問についてですが、私がお伝えできるのは、一人の人として、皇室の方々のお幸せをお祈りしたいと思っているということです」と述べた眞子さん。結婚に関する儀式や行事を行わず、一時金も受け取らない、皇室としては例をみない結婚となった。妹の佳子さまや今年12月に20歳の誕生日を迎えられる愛子さまへの影響については、どのように考えているのだろうか。