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コメントを拝見しても、佳子さまも眞子さんと同じく、やはり『公より私』というお考えをお持ちなのだと思います。これも秋篠宮家の教育方針によるところが大きいのでしょう。将来、悠仁さまがどのような天皇になられるのか、心配になってしまう国民は決して少なくないのではないでしょうか」(同前)
「皇室への影響も少なからずありました」
秋篠宮ご夫妻もコメントで「皇室への影響も少なからずありました。ご迷惑をおかけした方々に誠に申し訳ない気持ちでおります」と述べられた。皇族の慶事、しかも娘の結婚に際して、こんなコメントをしなければいけない両親の気持ちは如何ばかりか。
危惧される“皇室離れ”
「眞子さんは30年という年月を皇室という特別な環境で育ち、価値観も一般の国民とは違うのは致し方がないとは思います。が、今回の会見はご両親への感謝の言葉もなければ、結婚を裁可された上皇陛下への感謝の言葉もなかった。周囲の助言は聞き入れずに敢行した会見だったのでしょう。
新たな門出を喜びたいのは山々ですが、実際には眞子さんを知る多くの関係者が、夫妻の新婚生活を心から心配しているのは事実です。眞子さんはここまで『何が何でも結婚だ』と突っ走ってきたのかもしれませんが、今後ふと立ち止まったときに、後から大事な事に気付かれることもあるのではないでしょうか」(同前)
この結婚で、将来天皇になられる皇位継承順位第2位の悠仁さまが「小室さんの弟」となられたということは紛うことなき事実だ。大衆人気が支え、国民とともに歩んできた皇室のイメージに、この事実がどう影響するか。“皇室離れ”が起きることを危惧する関係者は少なくない。