漫画「僕はメイクしてみることにした」の主人公・前田一朗は38歳の平凡なサラリーマン。ある日、一朗は自分の疲れ切った顔とたるんだ体を目の当たりにし、ショックを受けスキンケアを始める。化粧水すらしたことがない一朗だったが、偶然出会ったコスメ大好き女子のタマちゃんを「師匠」と仰ぎ、スキンケア、そしてメイクを始めることになった――。メイク初心者の男性が悩み、ときには失敗しながらメイクの面白さに目覚めていく同作から第1話をご紹介します。