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 深夜枠の連ドラ主演に留まる一方、恋愛スキャンダルではヒロインを演じた。よゐこ・濱口優(49)との熱愛も報じられたが、なんといっても竹野内豊(50)との5年愛。

「12年のドラマ共演がきっかけで交際に発展。結婚間近と囁かれたが18年に破局。倉科は結婚を望むも、最後は竹野内が17歳という年齢差で躊躇ったといわれる」(芸能デスク)

“女が嫌う女”役の第一人者に

 翌年「心が折れそうになったり、、、」などとブログに記し、別れが尾を引いていることを窺わせた倉科。

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「昔から私生活の好不調が仕事に現れるタイプ。それが現場に影響することもあった」(同前)

倉科カナ

 だが、今年“はまり役”に出会う。1月期の連ドラ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」で演じた、上白石萌音演じるヒロインが玉森裕太とうまく行きかけているところに現れる玉森の“元カノ”。2人の間に割り込むあざとさで、視聴者の反感をきっちり集めた。

「『婚姻届~』で、そのキャラが更に板についた感がある。“女が嫌う女”はやりたがらない女優が多いだけに、倉科がこの路線でいけば“第一人者”になれる。一方、9月に女性誌『anan』で手ブラ姿で表紙を飾るなど“女が憧れる女”路線へのアピールも怠らない」(ドラマ制作関係者)

 需要が増えるカナ?