2021年4月に離婚を発表した前田敦子(30)と勝地涼(35)。19年には「週刊文春」が、路上で前田が勝地に対し“鬼の形相”で怒る様子を伝え、20年には別居に踏み切るなど、かねて不仲が伝えられていた。
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離婚してから前田は“元夫婦円満”をアピール
テレビ局関係者が語る。
「2人は互いに『こうして欲しい』という気持ちばかりが先行し、束縛しあって喧嘩ばかりしていた。時につかみ合いになるほど激しく、周囲も心配していた」
だが――。別れて以降、様子は一転。特に前田は何かにつけて“元夫婦円満”をアピールしている。
テレビやイベントなど公の場で「(息子と夫と)3人ででかけたりご飯を食べたり、仲良しなお友達みたい」「結婚しているときよりもお互いがオープンになれている感じ」と語り、ウェブマガジン「ミモレ」では、
「親としては最高のタッグを組めています。本当の意味で信頼関係が築けたら、結婚届はいらないじゃないかと思ったりもします」
と“結婚不要論”にまで踏み込んだのだ。
「仲がいいのは本当ですよ。前田は当初、離婚を渋っていたが、今では晴れ晴れした顔で『離婚して本当によかった』と漏らすこともある」(前出・テレビ局関係者)
一方の勝地は離婚直後、ピリピリした雰囲気を漂わせていた。
「離婚について、なかなかこちらから聞けないし、本人も『話しかけるなオーラ』を放っている時があった。でも離婚後に出演したトーク番組の収録前に前田さんから『ネタにしてきな』と言われ、ふっきれたそうです」(舞台関係者)