ちなみに亮の「ほしい車リスト」はまだまだある。「ホンダCR-X」「トヨタMR2」「トヨタセリカGT-FOUR」「トヨタ セラ」「日産エクサ」「日産サニーRZ-1」「日産NXクーペ」「ホンダシビック（通称・ワンダーシビック）」「ホンダシビック（VTECのグランドシビック）」「ホンダアコードエアロデッキ」「三菱ランサーEXターボ」「スズキカルタス1300GT-i」「いすゞジェミニイルムシャー」「いすゞジェミニZZハンドリングバイロータス」「いすゞピアッツァネロ」など、人気の旧車の名前がズラリとあがっている。
今年に入って配信された動画では、早くも入手したばかりのスタタボを売却し、次の車に買い替える準備に入ることを宣言している。門外漢から見ると、単純に乗るだけでも満足できそうな気もするのだが、「どうしても1回は自分で所有してみたい」というのは、旧車好きの業なのかもしれない。
『アメトーーク！』で2度に渡って紹介された「旧車芸人」は
芸人には他にも旧車好きが多く、人気番組『アメトーーク！』でもこれまで2度に渡って「旧車芸人」が特集されている。1度目は16年6月の放送で、登場した芸人と当時の愛車は以下の通り。千原ジュニア「1979年式セドリック330」、ケンドーコバヤシ「1973年式クラウン、通称・クジラクラウン」、テンダラー・浜本広晃「1979年式フェアレディZ S130」、じゅんいちダビッドソン「1965年式シェベル マリブSS」、野性爆弾・くっきー「1990年式プレジデント ソブリン VIP」、ジャルジャル・後藤淳平「1988年式ボルボ240」、バッドボーイズ・佐田正樹「1976年式ローレル C130」。
続いて昨年3月に放送された旧車好き芸人の第2弾では千原ジュニアやバッドボーイズ・佐田に加え、バイきんぐの小峠やロッチ・中岡なども愛車を紹介している。それぞれの愛車はバイキング・小峠「日産・グロリア スーパーDX」、ロッチ・中岡「いすゞ 117クーペ後期型」、山口智充「1983年式三菱ジープ」、出川哲郎「1991年式ポルシェ911カレラ2カブリオレ」だった。
このアメトーーク旧車芸人の中では、千原ジュニアがかなりのマニアぶりを見せており、自身のYouTubeチャンネル「千原ジュニアYouTube」でも充実した旧車ライフを配信している。
現在のジュニアは4台持ち。「1964年式プリンス グロリア スーパー6（通称・ハチグロ）」「1965年製フォードエコノライン」「1971年式フィアット・チンクエチェント」を所有し、「車は絶対3台まで」としてきたが、昨年10月に、どうしても我慢できずに「1965年製フィアット 600 ムルティプラ」を購入する様子を配信している。
