千原ジュニアが所ジョージに譲ってもらった愛車
千原ジュニアは昨年12月に、あの所ジョージから「ランブレッタ Li 150 1961年製」を譲ってもらったことも報告している。所ジョージといえば旧車好き芸能人の中ではレジェンドクラス。YouTubeチャンネル「所さんの97チャンネル」「SETAGAYA BASE 工作部」などで秘密基地・世田谷ベースに並ぶコレクションを度々紹介している。
現在も所有しているかは不明だが、これまでの愛車遍歴はもはや博物館級。一部を挙げれば「シボレースティングレイ64(C2)」「シボレーカマロ69」「ダッヂCORONET66」「プリムスロードランナー」「ACコブラ427」「フォードブロンコ70」「コルベットC1」「トランザムファイヤーバード71」「プリンススカイライン200GT S54B」「スバル360」とアメ車から国産車まで名車の名前がズラリと並ぶ。
バイク・コレクションもかなりのもので、最近のYouTubeでは「KAWASAKI 90SSS」の納車や、愛用のバイク「HARLEY-DAVIDSON SUPER GLIDE III」などカスタムハーレーを紹介している。
所ジョージとも親交が深く、旧車好きで知られるヒロミも旧車から高級車まで多くの車を所有し、カスタムを楽しむ車好きだ。今年の「東京オートサロン2022」では、ヒロミがカスタムした愛車「ハイゼットトラックジャンボ」がダイハツ公式ブースに展示されたほど。YouTubeの「Hiromi factory チャンネル」では様々な車が紹介されており、「86年式メルセデスベンツ560SL」の購入を即決したことも。また昨年12月に公開した28年前の名車「日産スカイライン32GT-R」を購入した際の動画は270万回再生を突破している。
所ジョージやヒロミもそうなのだが、車だけでなくバイクの旧車好きも芸能界には多い。
このところ注目を集めているのはオリエンタルラジオ・藤森慎吾が「藤森慎吾のYouTubeチャンネル」で、「HONDA CB400Four(通称・ヨンフォア)」を購入したこと。マフラー装着に始まり、FRPフェンダー、風防、3段シート、果ては「武勇伝ラッパ」まで装着するという族車仕様カスタムを仕上げている。
藤森は若い頃に流行ったヤンキー漫画『疾風伝説 特攻の拓』の鮎川真里(マーボー)をイメージした仕様にしたとのことだが、この世代にとって、若い頃に流行ったいわゆる「族車」や「走り屋」系のカスタムバイクは一種の憧れになっているようだ。