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「社長さんが追徴金1000万払ってくれたからだいじょうぶ」ギャラ飲みバブル“港区女子”に国税のメス 本人たちに直撃すると…《何も考えず100万円くれる富豪も》

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30代港区女子の「ギャラ飲み生活」引退時期は?

 とはいえ、そんな「ギャラ飲み生活」はいつまでも続けられるものではないだろう。アプリ勃興以前の「最盛期」を経験してきた30代港区女子は、自身の「引退時期」についてこう語る。

「人によるでしょうけど、私はできる限りは続けたいですね。おじさんの客からは『話がしやすいから』と年上の方が喜ばれることも多く、需要はある。実際に主婦やシングルマザーでギャラ飲みを続けている人も多いです。

©️文藝春秋

 いつかは結婚もしたいですが、まずはギャラ飲みに理解のある人を見つけたいです。男性と付き合って、別れた時にいつも思うのが『彼氏と一緒にいる時間に仕事をして稼げば良かった』ということ。自分より年収が高い人はみんな結婚しちゃっているんで、候補を見つけるのも難しいんですけど」

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 まだまだ「ギャラ飲み」バブルは続きそうだ。

「社長さんが追徴金1000万払ってくれたからだいじょうぶ」ギャラ飲みバブル“港区女子”に国税のメス 本人たちに直撃すると…《何も考えず100万円くれる富豪も》

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