僕はそんなモテモテな学生生活は送っていないです
――髪型もキメキメでしたが、どのくらい時間がかかるのでしょうか。
ちいめろ 40分くらいはかかっちゃいますね。小さい時は集中力もないので、短い時間でなんとかやっていました。あとはゲームしている間にパパッと髪をスタイリングしていました。
――琉ちゃろくんは学校でも人気者だったのでしょうか。
琉ちゃろ 人気者というよりはみんな普通に友達として接してくれていました。よく「モテるでしょ」とか言われるんですけど、僕はそんなモテモテな学生生活は送っていないです。男子とゲームばっかりして遊んでいます。
ちいめろ 小学校入りたての時に噂で「琉ちゃんのファンクラブができているみたいね」とか「上級生が休み時間に琉ちゃんのことを見に来ているらしいね」とかは聞きましたけど、実際のところはわからないですね。
周りの友達は琉ちゃんのことを「有名人」としては見ていなくて、「琉雅くん」として接してくれているんですよ。女友達も多い方ではなくて、いつも男の子とゲームしているよね。
世間で言われている有名大学に行きたいなと
――琉ちゃろくんはジャニーズへの夢はいつ頃まで持っていたのでしょうか。
琉ちゃろ 小学校3年生から4年生くらいの時に、ジャニーズよりもYouTubeにハマってしまって。中でもゲーム実況者に憧れて、そういう道も良いなと思いました。それからジャニーズの夢は薄まっていきましたね。
――ちいめろさんは、夢が変わってしまった琉ちゃろくんに何か思うことはありましたか。
ちいめろ ちい自身の夢として息子にジャニーズになって欲しいという気持ちがありましたけど、それはあくまでもちいの夢であって、琉ちゃんの夢ではないので。もし、琉ちゃんが「ジャニーズ目指したい」と言ったら全力で応援するんですけど、無理強いすることではないと思っていますね。琉ちゃんの気持ちを第一に考えています。
――今の将来の夢は「いい大学に行くこと」とおっしゃっていましたが、なぜいい大学に行きたいのでしょうか。
琉ちゃろ テレビで「東大王」のクイズ番組を見ていた時に、かっこいいなと思ったのがきっかけです。知識がたくさんあって、どんなことにも柔軟に対応できる東大生を見て、自分もああなりたいなと思いました。
――何か目指している大学があるのでしょうか。
琉ちゃろ うーん。今はまだここっていうのはないですね。なんとなく世間で言われている有名大学に行きたいなと思っています。
ちいめろ 目指せ東大(笑)。でも東大東大って言うと琉ちゃんのプレッシャーになると思うし、本人も本当は東大と言いたいんだと思うんですけど、まだ抵抗があるみたいですね。そっと見守ろうと思っています。