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人と違うことは良いことだと思っているんです

――自分のやり方に自信を持っているんですね。

ちいめろ そうです。自分の生き方とか教育の仕方に自信を持って生きているので、周りの声でブレたりはしないんですよ。自分のやり方ってちょっと間違っているのかなとか思いながら生きてたら、そういう他人の声で揺らぐこともあるのかもしれないですけど、「ちいのやっていることは正解でしょ!」って思ってやっているので。

左からまひめろちゃん、ちいめろさん、琉ちゃろくん

 人と違うことをすると、すぐに批判されるじゃないですか。ちいは人と違うことは良いことだと思っているんです。自分だけの個性を見つけて磨くのがいちばん大事じゃないのかなって。周りの目を気にしてやりたいことができなくなるより、個性を認めてあげることの方が子どもにとっていいと思っています。

――子育ては琉ちゃろくんが初めてだったわけですよね。どういう風に自分の子育て論を確立していったのでしょうか。

ちいめろ 自分の母親の存在が大きいですね。子どもに対して100%の愛情を注いでくれて、やりたいこともやらせてくれて、時には「それは違うんじゃない」って意見もくれるので。母親からされて嬉しかったことは参考にしています。

 それプラス、ちいが子どもの頃にこれをされたら嬉しかったなっていう気持ちを思い出して、子どもに接しています。

 

子どもを1人の人間として見ています

――琉ちゃろくんはとってもまっすぐ育っていますよね。ちいめろさんに対して反抗することはないのでしょうか。

ちいめろ ないです。琉ちゃんはちいの子どもなんですけど、親と子っていう関係よりは友達みたいな親子でいたいと思っています。子どもを1人の人間として見ています。

 親になると、「この子は私の子ども」っていう風に見ちゃいがちじゃないですか。そういう風にならないように気をつけていますね。琉ちゃんにその都度意見を聞いて、できるだけ本人の意思を尊重しようと思っています。

琉ちゃろ 反抗しようと思ったことはないです。怒られた時に、相手よりも自分に対して「ダメだな~」って反省することが多いんですよ。だからママに対して「うるさいな」って思うことはないです。

家族写真 左から琉ちゃろくん、あきたんさん、まひめろちゃん、ちいめろさん

――琉ちゃろくんにとってお母さんはどんな存在ですか。

琉ちゃろ ママと言うよりも、友達みたいな感じなんです。たぶん僕以外の中学生で日常的に母親からハグされる人ってなかなかいないですよね。

ちいめろ (笑)。

――日常的にハグされるんですか?

琉ちゃろ 普通にされます。ふとした瞬間にハグしてきます。やめてという感情はなくて、抵抗なくハグしています。ただ友達と外にいるときに手を繋いでくるのだけはやめてほしいですね(笑)。さすがに家だけでお願いしたいです(笑)。

写真=山元茂樹/文藝春秋

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