女子ゴルフ界を揺るがす「トリプルボギー不倫」騒動。既婚の男性キャディ(29)が、若手女子プロ3人を相手に、次々と不倫関係に陥っていたものだ。3月5日配信の「週刊文春 電子版」および6日発売の「週刊文春」が報じた。
折しも6日に開幕した「JLPGAツアー」では不倫相手3人のうち1人の選手が欠場。一方、別の選手1人は上位にランクインしてフィニッシュした。
また、この男性キャディの妻(26)もプロゴルファーだ。2023年1月に結婚を発表、同年6月に第1子も生まれている。
理事から「あなたの夫と付き合った女の子は、初優勝する」
その妻が不倫の事実を知り、昨年8月、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の理事(59)と面会、報告した際のことだ。理事側が妻に対して、職場不倫を肯定していると受け取られかねない不適切な発言をしていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
妻によると、理事は「不倫した女の子も被害者だと思っている」と言い続けた。妻は「自分からすれば加害者です」との趣旨を伝え、話は噛み合わなかった。すると更に、理事はこう発言したのだ。