文春オンライン

「怒りというよりも、徒労感と虚しさ」…東出昌大と別れた事務所女性社長74歳の“目利き力”

note

東出も「間違いない」 撮影場所にも同行

 東出も“間違いない”と社長が語った一人。モデルの彼が、ユマニテに入ったのは2012年のこと。

「社長は撮影場所にも同行。現場では衣装を選び、スタッフに『東出は色んな魅力がある。役者として彼のいい所を引き出してくださいね』とお願いをしていた。東出には『成長できる役をやりなさい』と。東出と杏が出会う切っ掛けとなった朝ドラ『ごちそうさん』も、社長の推しがあったと聞いています」(映画関係者)

仕事も順調な元妻の杏

 ストーカー夫役で話題になった17年のドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)や、唐田と共演した主演映画『寝ても覚めても』(18年)も、二人三脚で選んだ作品だった。

ADVERTISEMENT

 社長はコメントの最後をこう締めくくっている。

〈東出昌大が 大切なものは何かということを 捉え直して 再生への道を歩き出してほしいと思います〉

 東出を間近で見てきた彼女だから言える、叱咤激励の言葉である。

「怒りというよりも、徒労感と虚しさ」…東出昌大と別れた事務所女性社長74歳の“目利き力”

X(旧Twitter)をフォローして最新記事をいち早く読もう

週刊文春をフォロー