元夫と“夫婦役”カッコいい「離婚後の関係」
1995年には俳優・永瀬正敏と結婚。結婚会見の会場は画廊で、ふたりのプライベート写真の写真展も兼ねるという独特なスタイルで好感の声が高かったが、結婚生活丸9年で離婚。
「それでもお互いをリスペクトしたいい関係は続き、2011年に公開された映画『毎日かあさん』では夫婦役を演じました。元夫婦で夫婦役をやるのがカッコイイという評判の高さは変わらなかった」（同前）
40年間の小泉の活動は歌手だけにとどまらず多岐にわたる。俳優業では数多のドラマ、映画そして舞台。今年1月にも舞台「ミネオラツインズ」で、青年役と女性を愛する女性役の2役を演じきった。
読書家としても知られ新聞の書評欄やエッセイ本などの執筆業もこなす。
そして現在は「舞台制作プロデューサー」としての顔も持っている。50歳のとき長く所属したバーニングプロダクションを辞めて、その数年前に立ち上げていた「株式会社明後日」で制作業に力を入れることを発表。そのとき同時に彼女の言葉で綴られたのが、現在のパートナーである俳優・豊原功補との関係だった。
「不倫」「略奪愛」で名を上げたレアな芸能人
「これは衝撃的でした。『同じ夢を追う同士でもあり、報じられているように恋愛関係でもあります』と、（当時）家庭を持っていた豊原さんについて言及しました。自身のそれまでの行動で『このようなことになりご家族にはお詫びの言葉もございません。そして今まで自らが発言しなかったことには後悔の念しかありません』とまで明示したんです。
一方でここまで潔く表明したことで、今後のキョンキョンと豊原さんの生き方が見えてきた。5月からは、彼女のプロデュースで豊原さんや風間杜夫さん、石田ひかりさんなどが出演する舞台が予定されていて『株式会社明後日』としての仕事も着実です。豊原さんの仕事はキョンキョンがつくっているともいえる状態です」（テレビ局関係者）
