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7位 五十嵐文四郎(本郷奏多)

 ひなたと結ばれるかと思いきや、7年間待たせた末に、別の女性(デイジー)を選んだ文ちゃん。川栄も「あさイチ」に出演した際、「川栄的には許せない。ひなたは許してましたけど(笑)」と話すほどだった。

本郷 NHKのHPより

「夢に向かって一生懸命努力するも、うまくいかなくて、しかも彼女には結婚してほしいと言われ続けて、板挟みにあってジタバタしている姿がカッコ悪くも、心になぜか残っている。ひなたと別れた時と、別れてしまった後にひなたのお父さんと話している2つのシーンが切なすぎて、振られたひなたちゃんより五十嵐の気持ちを想像すると心が苦しくなる状態が続いてしまいました」(50・女性)

「初めは武士の気質全開で頼もしい感じからひなたを好きになる過程のギャップが好きです」(58・女性)

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6位 大月錠一郎(オダギリジョー)

 ここから票数が4倍近くまで増える。6位に入ったのは、「一体いつ働いているのか?」「家で朝ドラを観ているだけでは?」と物議を醸した錠一郎。だが、視聴者は錠一郎の家族を見守る温かさを感じていたようだ。

オダギリ NHKのHPより

「優しさ、父親として家族を暖かく包む気持ちが素晴らしい」(80・女性)

「ジャズ以外の取り柄がなく、朝ドラばかり見て日がなぶらぶらヒモ暮らしをしているのに、奥さんにとことん愛されている。錠一郎の芯の部分をるいは知って愛しているからこそ。実際に肝心な場面で登場して静かに語り、全てをまとめていく、今どき珍しい浮世離れした超癒し安心キャラ。そばにいて欲しい!」(62・女性)

 4月6日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」及び4月7日(木)発売の「週刊文春」では、ヒロイン3人の知られざる秘話や、吉右衛門や吉之丞ら赤螺家の男がモテる理由、緊急開催した“ダメンズ選手権”、錠一郎“無職32年”の徹底検証、藤本有紀氏が手掛けた脚本の謎など、「カムカム保存版」と題し、グラビアと合わせて11ページの大特集を掲載。出演者11人をはじめ、監督、スタッフら計20人が実名告白している。

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