4月8日(金)に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。「週刊文春」ではメルマガ会員を対象に、「最も好きなキャラ」を1人、「最も印象的な場面」を1つ、それぞれ尋ねる緊急アンケートを実施した。期間は、3月25日(金)から4月4日(月)まで。総回答数は403票だった。

NHK提供

 まずは、「最も好きなキャラ」トップ5~10。順位は以下の通りだ(全2回の1回目、後編へ続く)。

10位 柳沢定一(世良公則)

 11位の算太(濱田岳)を抑えて、トップ10にランクインしたのは、喫茶店「ディッパーマウス・ブルース」の店主・定一。ロックシンガーの世良公則が、進駐軍のパーティで「On the Sunny Side of the Street」を熱唱する場面は話題を呼んだ。

ADVERTISEMENT

世良 NHK提供

「喫茶店の店主がハマっていた。あのようなお店の常連になりたい」(57・男性)

「岡山の喫茶店のマスター、柳沢定一を演じる世良公則さんの演技がとても自然。ドラマの要所に登場し、ドラマの進行に大きな役割を果たしていると思います。また、あんなふうに年をとりたいとも思える『憧れの人』にもなっています。歌手としての世良さんにはなかった魅力を感じています」(72・男性)