4月8日(金)に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。「週刊文春」ではメルマガ会員を対象に、「最も好きなキャラ」を1人、「最も印象的な場面」を1つ、それぞれ尋ねる緊急アンケートを実施した。期間は、3月25日(金)から4月4日(月)まで。総回答数は403票だった。

NHK提供

 まずは、「最も好きなキャラ」トップ1~5。順位は以下の通りだ(全2回の2回目、前編より続く)。

5位 雉真稔(松村北斗)

 錠一郎を上回る5位には、学生服姿が凜々しい稔さん。ジャニーズアイドル「SixTONES」の松村北斗が演じた。序盤の安子編で娘・るいの姿を見る前に戦死したものの、今なお根強い人気が窺える。回答者の大半は女性だった。

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松村 NHK提供

「一点の曇りのない安子への思いと縁談が持ち上がった安子を心配して岡山までついてきた優しさに心打たれる」(63・女性)

「安子と初めてお店で出会った時のさわやかな印象が忘れられない。凜としたたたずまい、優しい笑顔穏やかな口調、すべてが私の脳内にインプットされてしまった」(63・女性)

「岡山弁、英語での会話、制服姿が抜群に格好良かった。中でも大阪へ別れのつもりで行った安子が、帰りに乗った列車についてきていて最後に話しかけた展開が最高に良かった」(58・女性)