文春オンライン

初心者のための“オトクすぎる”「ふるさと納税」駆け込みガイド

12月31日までが勝負です

2017/12/22
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寄付先選びの大きな味方「ふるさと納税サイト」の選び方

 寄付をするのに、最もポピュラーかつ簡単なのは、ふるさと納税サイト経由で寄付をする方法です。代表的なふるさと納税サイトを挙げてみます。

ふるさとチョイス http://www.furusato-tax.jp
 トラストバンクが運営する最大級のふるさと納税サイト。掲載返礼品点数は15万点を超えており、網羅性が最も高いサイトです。寄付の使い道にスポットを当てた、ガバメントクラウドファンディング専用ページがあるなど、情報が充実しています。特産品が抽選で当たる新規会員登録キャンペーン(2017年12月16日現在)中です。

ふるぽ http://furu-po.com/
 JTB西日本が運営するふるさと納税サイト。このサイトの特徴は、なんといってもポイント制度。各自治体に設定された、寄付すると貰えるポイントを返礼品と交換します。有効期限内(自治体によって異なる)は、ポイントを貯めることができるため、年度を跨いで高額の返礼品をもらうことも可能となります。JTB運営ということもあり、旅行クーポンが充実しています。クレジットカードでの寄付1万円以上で自動エントリーできる年末プレゼントキャンペーン中です。

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さとふる https://www.satofull.jp/
 認知度・利用意向No.1ふるさと納税サイトである『さとふる』。寄付額やレビュー投稿に応じたAmazonギフト券抽選キャンペーンなどを定期的に行っていて、現在も12月31日までのキャンペーンを実施中です。クレジットカード決済からキャリア決済、コンビニ決済まで豊富な決済手段と寄付完了までのワンストップ導線が使いやすいサイトです。

楽天ふるさと納税 https://event.rakuten.co.jp/furusato/
 楽天が運営するふるさと納税サイトの魅力は、何と言っても楽天スーパーポイントが利用できること。楽天会員なら、返礼品とあわせてポイントも還元され、寄付の支払いもポイントを利用できるので、使い勝手が◎。会員IDを使用して、楽天市場と同じステップで自治体への寄付までが可能です。過去年末にスーパーポイント10倍キャンペーンなどをおこなった実績もあります。

・ANAのふるさと納税 https://furusato.ana.co.jp/
 全日本空輸が運営するふるさと納税サイト。ANAマイレージクラブ会員なら100円の寄付につき1マイルが貯まるので、ANAマイラーには見逃せないサイトです。

 この他、宮崎県都城市(https://furusato-miyakonojo.jp/)や静岡県焼津市(http://yaizu-furusato.jp/shop/)のように自治体が独自に運営する公式サイトもあります。公式サイト独自のキャンペーンや人気返礼品の入荷情報等がメルマガなどで送られてくるので、リピーターにオススメです。