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フェンシング女子メダリストが“日本代表内不倫”で活動停止処分に

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 一方の髙嶋選手に電話で話を聞くと、「一度コーチの方とお話ししてから、ご連絡してもいいですか」と答え、その後連絡はなかった。

引退を決断したのは宮山氏本人の意思

 日本フェンシング協会に二人の行動について問うと、「当協会にて調査を行った結果、日本代表選手の行動規範に反する不適切な行動があったことが確認されました。当該選手については暫定的に日本代表としての活動を停止し、今後、教育プログラムを含めた処分を検討してまいります」と回答。

路地裏へ歩を進めると、自然と手を繋いだ(谷口亮撮影)

 宮山の引退については、「遠征に帯同したコーチ陣との間でヒアリングの時間が設けられたこと、その中で日本代表選手の行動規範に反する行動があったことを認めたのは事実であるが、自身の行動への反省や年齢、競技活動の状況を踏まえ、フェンシング競技からの引退を決断したのは宮山氏本人の意思であるとの説明を受けております」と答えた。

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 6月8日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」及び「週刊文春」6月9日(木)発売号では、二人の仲が深まっていく過程や、“引責引退”した後に密会していた二人がとった驚くべき行動、宮山に話を聞いた際の詳しい一問一答などについて報じる。

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