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 こうした摘発を受けて“趣味”のサークルが徐々に姿を消す一方、台頭してきたのがSNSで集客するビジネス型の乱交サークルだ。女性は風俗嬢などの“サクラ”で、男性から高額な参加費を取って利益を出そうとするサークルだ。

 コロナ禍で店を閉めるハプニングバーが増えたことで“乱交需要”が高まり、それをパーティーが吸収した構図で、サークルの数は急増している。あるパーティーを運営する関係者が実態を話す。

貸別荘の駐車場は広いが、当日は参加者の車で埋まっていた ©文藝春秋

「うちの場合は参加費が3万5000円程度で、支払うのは男性のみ。男性参加者が100人いれば合計350万の収入で、ホテル代などを払っても200万円は手元に残る計算です。利益度外視の趣味サークルは今でもありますが、規模が大きかったり開催頻度が高いサークルはほとんどビジネスでしょう。参加女性は高校生から50代までいますが、若い子のほとんどは報酬目当て。開催場所のホテルも乱交パーティーだと気づいてはいるでしょうが、部屋を空けておくよりは収益になるので黙認しているのだと思います」

主催者にとって大切なのは実は男性客?

 趣味サークルとビジネスサークルの最大の違いは、男女の“扱い”だという。

写真はイメージです ©iStock.com

「ハプニングバーでも乱交サークルでも『女性の意志を尊重』というのが鉄則です。ただビジネス系のサークルにとって本当に大事なのは、お金を払う男性客。もちろん一般の女性のお客さんは貴重なので大切にしますが、運営側が報酬を出して呼んでいるプロの女性には働いてもらわないと困るし、なんなら少人数で多くの男性の相手をしてもらったほうが利益が増える。だからサークル同士では、プロで補充することができる女性以上に、金払いのいい男性客の取り合いが激しいんですよ。サークルというよりは、もはや高級風俗みたいなものですね」

 SNSで急速に拡大する乱交パーティーは、今後どのような道を辿っていくのだろうか。

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