実は親友 宮沢りえと小池栄子 共通点は“芸能事務所からの独立”と“夫の支え”
「鎌倉殿の13人」で共演
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そんな宮沢との共演を大手事務所が躊躇う理由
ところが、そんな宮沢は今、多くの大手芸能事務所が共演させることを最も躊躇う人物だという。
テレビ局関係者が語る。
「宮沢は『フリーはいいわよ、取り分も多いし、仕事も選べる』と共演者に“独立”を勧めるそうです」
宮沢は、もともと個人事務所「エム・ツー企画」の代表取締役を務めてきた。そこに加わったのが、18年に再婚した夫・森田剛だ。V6解散後、森田はジャニーズ事務所を退所。エム・ツーは「MOSS」と社名を改め、森田も昨年11月2日付で取締役に就任した。
「2人は家賃150万円という瀟洒なマンションで暮らしている。宮沢の娘も森田には随分懐いていると聞きます」(同前)
森田の母に「大河は観てますか?」と尋ねると、
「観てます、観てます」
と穏やかに答えた。嫁姑関係も良好なようだ。
小池の活躍を影で支える夫
一方、小池も宮沢と同じ道を歩んでいる。宮沢との共演から2年後、小池は所属事務所「ドリームキャブ」を退所。夫が代表の事務所「e-PRODUCTION」を設立した。
「今では、プロレスを引退した坂田がスーツ姿で現場に来たりします。そうした夫の存在が小池のマルチな活躍を支えている。今回の大河でも女優として、宮沢並みの存在感です」(芸能関係者)
“親友”を追って、小池は“尼将軍”に上り詰めた。