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「薬物ではなく私に依存して欲しかったです」元KAT-TUN田中聖(36)が執行猶予判決を受けた日にラブホテルで会った40代女性 「今夜は空いてないの?」とLINEが来て…

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「小さなリキッドを隠すように…」

 しかしA子さんは、逮捕前から薬物を使用しているのではと疑う場面はあったという。

「まだ逮捕される前の2月に聖と会った時、体から除光液のような化合物の臭いがして『何かやってるの?』と聞いたことがありました。聖は『え?』ととぼけていましたが、今思えば小さなリキッドを隠すように持ち歩いていたり、手巻き煙草は部屋で吸うのに、トイレに籠ってしばらく出てこないこともありました。問い詰めはしませんでしたが、『なんかやっているのかも』とは正直思っていました。

田中聖容疑者の腕のイレズミ A子さん提供

 2月25日の逮捕のきっかけは、聖が1月に名古屋のホテルに覚せい剤を置き忘れて通報されたことでしたが、その前日も柏で一緒にいました。セックスした後、聖は寝ずに名古屋に向かいました。覚せい剤が見つかったのは徹夜明けだったせいかなと思い、保釈後に『私のせいかな、ごめん』と謝ったら、『いや全然』と首を振っていました。聖は表向きはヤンチャな感じで写真でも舌を出して写ったりしていますけど、普段は物静か。口数も少なくてシャイなんです」

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「ファンです」「会ってもいいよ」

 A子さんが田中容疑者と知り合ったのは今年1月。田中容疑者がTwitterに掲載している仕事依頼用のメールアドレスに「ファンです」とインスタグラムの自身のアカウントを載せてA子さんが連絡してみたところ、翌日に「会ってもいいよ」と返事が来たという。その2日後、田中容疑者がA子さんのマンションを訪れ、体の関係を持つことになる。

保釈時に自身のYouTubeで公開した謝罪動画

「1月11日にメールを送った翌日、聖から連絡がありました。会う前に『どこに住んでいるの』と向こうから聞いてきて、都内の自宅住所を告げると『行けると思う』と返事が来ました。13日深夜、聖がツイキャスの配信を『眠くなってきちゃった』と言って切り上げた後、本当に家にやって来たのでびっくりしました。『風呂貯めといて』と来る直前に言われ、家に上がるなり1時間ぐらいスマホでラジオを聞きながら入浴していました。のんびり屋さんというか、マイペースというか……。かなり変わった人だなと思いましたね。それから自然にセックスする流れになって、明け方には帰っていきました。それからしばらくの間はメールでエッチな内容を送りあうことが多かったです」

 田中容疑者からA子さんに送られたメールを見ると「オッパイ美味しかった」「舐めるの好き」「なんにせよチンポめっちゃ気持ちよかった」といった内容が続いている。最初の2回は都内のA子さんの自宅で会い、それ以降は柏市のラブホテルで逢瀬を重ねるようになった。

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