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 私服ですっぴんのポメちゃんは何だか子どものようで可愛いぃ。男の子っていうか、この子ちんちんついてるのかみたいな(爆)。私は昔から本当に小さくて細くて可愛い男の子に弱いんですよ……。

 お家に行く前に酒を買おうと提案され近くのコンビニに寄ると、「あ、ゴメン! 財布忘れた!」と言いますが、全然問題なし! あなたより14歳も年上なんで、全然払います! だって5万払わなきゃ会えない人と数千円で会えるんでしょう? しかも自宅で! 最高やん!

 ポメ宅で乾杯。何を話したんだか全く記憶にないけど、会話も途切れないし、何話してても楽しい!(吉沢絶賛恋愛モード)

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「欲しいナァ♡」

 そして仕事でも飲んだだろうに、まだ普通に飲むあたり好感度高すぎ! 話の中で、さっきまで飲んでいたゲイ君の服のセットアップが可愛いという話になって、画像検索をしてポメちゃんに見せると上目遣いで大きな目をうるうるさせて「欲しいナァ♡」って言うのです。セットアップは約1万円。これ買う以外の選択肢ないですよね?

 スムーズに「このくらい、おばさんが買ってあげるよ」と口が動いてました。彼は無邪気に「じゃあコレ着て水族館に行こうね! デートしよ!」とニッコリ。かんわいいなぁ~。

“なんでこんなに可愛いのかよ~♬”と、まるで昔大ヒットした大泉逸郎の孫状態でした。サクッとポチって、サクっと抱いてもらって、ウザがられないように朝早く帰りました。

 その後もポメちゃんとは毎日LINEして、2日にいっぺんは長電話。週に3回は会ってました。会ったと言っても、夜中にお酒や食料をたらふく買い込んで宅飲みしたりとかです。

 ある時は、17時くらいに電話がかかってきたと思ったら「売掛(ホストのお客さんのツケ)飛ばれたかも! 辛い! 今から癒しに来て! 俺、19時から仕事だから早く!」と言われたことも。私はスタバで翌日の締め切りの原稿を書いている最中でしたが、電話の途中にはもう店を出ていました。

 ポメ宅前のコンビニで電話をして、必要なものがないか確認。コーラを指定されると「1本で足りる? ほかはいいの?」と、完全にプチ貢ぎ婆として仕上がっております。コーラを渡して愚痴を聞いてヨシヨシして、マッサージさせられて、また上目遣いで「誰か同伴してくれないかなァ」と頼まれました。行ってあげたいけど、締め切りが……。この日、酒を飲んだら終わってしまう……。無念。