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天才女形、DV騒動、離婚…早乙女太一30歳の評価が上がる理由

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西山茉希との交際、DVトラブル、結婚…

 大阪新歌舞伎座で最年少16歳で座長公演を務めるなど演劇界に新風を吹き込む一方、私生活では6歳年上のモデル・西山茉希との交際が話題に。しかし――。

「12年5月の深夜、早乙女が西山をガードレールに突き飛ばし、裸足で逃げる西山をタクシーから引きずり下ろすという“DVトラブル”が女性誌に掲載された。周囲は交際を反対したが、第一子妊娠を機に結婚を決めた」(芸能デスク)

写真家・篠山紀信も美貌に惚れ込んだ

 出産後、15年にハワイで挙式。翌年には次女も生まれたが19年に離婚する。

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「早乙女が飲み歩いたり、ゲームばかりして、家事も育児も手伝わないことが原因と言われた。親権は西山が持ったが、定期的に親子4人で食事するなど関係はまだ続いている」(同前)

 その後、早乙女は積極的にドラマの世界に進出。

「両親経営の劇団が15年に解散すると、直談判してEXILE所属のLDHと契約。事務所の後ろ盾もあり、『カムカムエヴリバディ』で朝ドラ初出演を果たすなど、名脇役として評価が上がりつつある」(同前)

 流し目の先には“主演クラス”を捉えている。

天才女形、DV騒動、離婚…早乙女太一30歳の評価が上がる理由

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