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横山温大くん:
チームもいい感じにきているので、このままでいけば勝てると思う。しっかり準備して試合に臨みたい

 

練習や試合の送り迎えをしてくれた両親。家族一丸で臨んだ大会当日が訪れた。

温大くんの背番号は、エースの証“1番”だ。先発投手、さらに3番バッターとして試合に臨んだ。少し緊張した面持ちでマウンドにあがると、いきなり2者連続三振を奪った。

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しかし2回、ピンチを背負うと犠牲フライで先制点を許す。その後も「甘い球がいってしまった」と、相手打線を抑えることができなかった。

バッターとしても2打数ノーヒット。結果を残すことが出来ず、チームも敗れ初戦敗退だった。

 

母・尚美さん:
周りも同じように普通に接してくれて、生まれた時は心配したことが、今は心配なくやれているのでありがたい。少しでもハンデがハンデじゃなくなるように、普通にやれるようにこれからもやってもらいたい

 

横山温大くん:
負けてしまったけど、ハンデがあってもしっかり普通にみんなと一緒にできるので、高校でもしっかり野球を頑張って、レギュラーをつかめるようにしたい

ハンデをハンデとしない。温大くんは、高校でも主力としての活躍を目指す。

(東海テレビ)