7月27日、タレントの小倉優子(38)がインスタグラムを更新し、2018年12月に再婚した歯科医・Aさんとの離婚を発表した。「子育て、仕事と努力を重ねて参りますので、温かく見守っていただけましたら幸いです」としている。
2017年に前夫と離婚し、“スピード再婚”とも言われた小倉。2人の間に一体何が起きていたのか。「週刊文春」が報じた当時の記事を再公開する。(初出:週刊文春 2020年4月2日号 年齢・肩書き等は公開時のまま)
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小倉優子の別居第一報から2週間以上経っても、いまだ夫妻の行く末を注視する世間の目は熱い。
それはなぜか。芸能デスクが解説する。
「ひとつは小倉が第3子を妊娠中ゆえ。彼女は2017年、前夫と小倉の後輩タレントとの不倫が原因で離婚したが、不倫発覚時も第2子を妊娠中で、同情が集まった。一度ならず二度までも……というわけです」
もう一点は前回とは異なり、離婚を求めているのが夫の側という意外性だ。
「小倉は17、18年と2年連続『好きなママタレント』1位に輝いた高好感度を誇る。インスタグラムでも家庭生活の様子を披露していたし、当然、歯科医の夫・A氏との夫婦仲は良好と思われていた。しかし小倉は3月12日、インスタで『妻として私の至らない点がありました』とコメント。一体どんな事情かと、同情ばかりではない興味をかき立てている」(同前)
A氏の離婚の意志は固いという。「グッド!モーニング」(テレ朝)にコメントを寄せ、小倉に専業主婦になってほしかったことが離婚理由のひとつという報道に対し、「引退を迫ったことは一度もない」と否定。また「詳細を話せば妻の仕事への悪影響もあるでしょう」と、原因は小倉にあるという主張を暗に匂わせた。