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アジア動物医療研究センター・センター長 パンク町田氏:
(全速でぶつかってきたら)めちゃくちゃ大変じゃないですかね。バイクがぶつかってくるくらいの勢いじゃないですか。内臓破裂くらいしたってなんの不思議もない。イルカがパニックを起こしたときに、巻き込まれないようにしないと
全速だと「バイクくらいの勢い」…遭遇した場合の対処法
イルカによるかみつき被害で、改めて浮き彫りとなった人と野生動物との“距離感”の難しさ。福井市では、イルカが嫌いな音を発する超音波発生装置を6台購入。目撃されている「鷹巣海水浴場」と「越廼海水浴場」に提供しています。
では野生のイルカに遭遇した場合どう対処すればいいのでしょうか。パンク町田氏によると、「深い場所では接近しない」「浅瀬で遭遇した場合はすぐに砂浜に上がる」「餌付けしない」「直接触れずに陸地から観察する」ことが重要だということです。
(めざまし8 7月27日放送)