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カトリーナ流 どんなときでもドラゴンズをポジティブに応援する7つの方法

文春野球コラム ペナントレース2022

2022/09/04

 お久しぶりです! 『カトリーナの全部全力!』(CBCラジオ)、『ドラ魂キング』(CBCラジオ)パーソナリティの加藤里奈です。日曜日のデーゲームはみなさんのツイッターでのメッセージを読み上げながら一緒にドラゴンズを応援する企画「#いっしょにカトリーナ」も担当しています。

 今年のドラゴンズ、なかなか調子が上がりませんね。みなさんからのメールやメッセージからも、もどかしさが伝わってきます。

 でも、私流の考えはこうです! せっかくの趣味なんですから、楽しまなければもったいない! ネガティブなことばかり言っているより、ポジティブなことを言っていたほうが楽しいじゃないですか。対人関係でも、相手の悪いところばかり考えていたらますます嫌いになりますが、いいところを見つけたら好きになる可能性がグンと高まります。これって野球でも同じだと思うんです。

 そこで今回は、私が実践している「ドラゴンズをポジティブに楽しむ方法」をお伝えします!

©加藤里奈

カトリーナ流! ポジティブに応援する7つの方法

 まずは若手選手に目を向けること。今年は若竜たちの活躍が楽しいシーズンです。最近では8番の土田龍空選手が塁に出て、9番の投手が送り、1番の岡林勇希選手がホームに返す展開がたくさん見られました。クリーンナップじゃないところがクリーンナップ化していましたね。新たな楽しみが打線の中で生まれていました。

 私は担当番組のイベントで、ドラゴンズ後半のキーマンとして龍空選手を挙げさせてもらったので、龍空選手の活躍が嬉しいですね! 守備でも打撃でも“魅せる”選手だと思います。ホームに突入したときの“龍空の逆立ち”もありましたよね。投手なら、高橋宏斗投手は毎回すごいピッチングを見せてくれて“未来のエース”への期待感を持たせてくれます。

 根尾昂投手も未来への希望そのものの選手です。マウンドに立っている根尾選手は本当に魅力的ですよね。目がキラキラしてますし、深呼吸するルーティーンはマンガやアニメの主人公のよう。根尾投手の世界に引き込まれていくんです。バンテリンドームに登場すると「いいものを見た……!」という気になります。

 ラジオへのメールでも「試合に負けていても若い選手の活躍するのを見ると希望を感じる」という声がたくさん来ています。若手選手の活躍は気持ちを前向きにしてくれますね!

 次に、守備に注目してみましょう。攻撃でバンバン点が取れれば越したことはありませんが、残念ながら今のドラゴンズはなかなか点が取れません。それならば守備に注目してみるのはいかがでしょう? 実は守備のほうがバリエーションの多い感動があると思うのです。

 龍空選手と溝脇隼人選手が8月26日の阪神戦で見せてくれたダブルプレーも華やか、鮮やかで、アライバさんのようなワクワク感がありました。岡林選手が8月7日のDeNA戦で立て続けに決めたレーザービームもすごかったですし、8月5日のDeNA戦でのライトゴロでの判断力も素晴らしかったですね!

 私は守備での連携プレーが美しくて大好きなんです。ワンプレーにかかわる人数が増えるほど魅力的です。スピード感もありますし、ザ・チームプレー!という感じがしてテンションが高まります。負けていてもキラッと光る守備はたくさんあるので、注目してみてください。

 「今日の良かったところ」を見つけるのもいいですね。私は「#いっしょにカトリーナ」をやっている日曜日の試合は、簡単なスコアをつけながら見ているのですが、スコアとは別に試合で見つけた良かったポイントを書くようにしています。点が入らなくても「誰々にヒットが出た!」なんて書いているんです。あとから振り返ると、いいことばかり書いてあるポジティブノートになってます(笑)。

いいことしか書かないポジティブスコアブック ©加藤里奈

 あと、勝ったときの「どらほー!」はとっても楽しくて「どらほーパトロール」をしているのですが、負けてしまった試合では「まけほー」とつぶやかないときがあります。ネガティブな気持ちに引っ張られそうなときは、何もつぶやかず、静かに負けを感じるようにしています。

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