昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

2022/09/11

 そのせいか、常に体調がいいような気もするし、いい意味で体臭も変わった気がします。腸内環境が改善されたのかな? 昔は便秘が多かったけど最近は全然ないし、体重の変動も少なくなりましたね。 

釣りを楽しむ吉野さん(写真=吉野七宝実さん提供)

釣りブランドを立ち上げて気づいた周囲の支え

――釣り好きが高じて、釣りブランドも立ち上げたんですよね。

吉野 グラビアアイドルのあさいあみちゃんと一緒に釣りをしているとき、「いつかふたりで釣りブランドを立ち上げたいよね」って話をしていたんです。釣りの服は男性向けが多いから、あまり着たいものがなくて。「それなら自分たちで作っちゃえ!」ということで、ユニセックスの釣りアパレルブランド「BOMUL」を立ち上げました。

吉野さんが手掛ける釣りアパレルブランド「BOMUL」のスウェット(写真=吉野七宝実さん提供)

 それともうひとつ、わたし自身は「HUNT」というルアーブランドも手掛けています。いつか自分の釣具を作れたらいいなと夢見ていたら、周りに手伝ってくださる方々が増えてきて。あれよあれよという間に、ブランドを立ち上げることができました。

 ブランドを手がけるようになって、仕事の価値観が変わったんですよね。何を作るにしても、周りに支えてくれる人がいることに気付けたんです。例えば、グラビアのDVDを出すにしても、裏でいろいろな人が動いてくれて、やっとお店に並ぶ。「裏方の人たちはいつも、こんなにやってくれてたんだ!」というのがわかるようになりました。

自分も楽しく周りも楽しく…干物カレンダーもまた作りたい

――今後はどのような活動をしたいと考えていますか?

吉野 グラビアの仕事は、求められる限り何歳まででもやりたいです。反響が大きかったので、干物カレンダーもまた作りたいと思っています。まだ水着代わりにしていない魚とか、違う構図を考えられたらいいな。

©鈴木七絵/文藝春秋

 年齢を重ねて、いつかグラビアの仕事ができなくなったとしても、違う形で求められるようにしていきたいなと思います。ありがたいことに今はいろいろなお仕事をさせていただいていて。グラビアや釣りだけではなく、ボートレースやパチンコ、ダーツにも携わっているんです。与えられるお仕事のなかで、自分も楽しくて、周りも楽しくなるように生きていけたらいいですね。

――フリーランスとして活動を続けることへの不安はないのでしょうか。

吉野 今はフリーランスに対する不安はないですね。最初は請求書を作るのも不安で、「作ってみたんですけど、これで合ってますか?」と恐る恐るクライアントに聞いていましたけど。でもいざやってみると、手伝ってくれる人が多くて、とても助かりました。だから周りの人たちにはすごく感謝しています。

©️鈴木七絵/文藝春秋

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー