8月31日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジ系)で、年下彼氏の存在を明かした田中律子(51)。

「明石家さんまから『年の差は?』と突っ込まれると、『9歳下』と照れながら正直に告白した」(放送記者)

女優活動も再開したいという

 田中は12歳の時に東京・町田のデパートでスカウトされ、芸能界入り。モデルを皮切りに、吉田拓郎らが設立したフォーライフレコード初のアイドルとして歌手にも挑戦したが……。

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「“杏里の妹分”として売り出され、シングルを11枚出すも、ヒットには恵まれなかった」(同前)

 10代後半からは女優に専念。陣内孝則、小泉今日子と共演したドラマ「愛しあってるかい!」の高校生役で注目されると、フジの月9「101回目のプロポーズ」で浅野温子の妹役を演じ、人気に火が付いた。

「健康的に日焼けした肌と飾らない笑顔でバラエティにも進出。“律ちゃん”と呼ばれ親しまれた」(同前)

 だが、人気絶頂の21歳の時、思わぬ落とし穴が。

「Jリーガーの“カズ”こと三浦知良と19歳から両家公認で交際し、結婚目前だった。ところがモデルの設楽りさ子との“三角関係”が発覚。カズは設楽を選んだのです」(芸能デスク)

 1992年、カズは設楽との婚約会見でこう発言。

「彼女(設楽)を幸せにすることで、田中さんにもわかってもらえると思います」