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「下品な害虫」発言 “准看護師学校パワハラ”女性理事長が辞任を表明〈メール入手〉

「下品な害虫」発言 “准看護師学校パワハラ”女性理事長が辞任を表明〈メール入手〉

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<ご迷惑をおかけするわけにはいかない>

<私は理事長及び校長を辞任致します。辞任時期は手続等もあり9月末を目処とし、それ以降は授業は致しません。この度の報道の件で、これ以上当事者の皆様、関係者の皆様、在校生の皆様、受験を考えている皆様へ、ご心配ご迷惑をおかけするわけにはいかないと判断致しました>

<当事者の皆様には、ハラスメントに関する第三者(弁護士)窓口を設置し、当事者の皆様の個々の尊厳を守りつつ安心して相談できる体制を整え問題解決に真摯に取り組みます>

暴言を繰り返していた大橋理事長の辞任メッセージ

 その後、学校HPでも大橋氏が辞任する旨が公表された。別の生徒が語る。

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「これで学校が良くなればいいのですが、校長や理事長が誰になるかなど新体制は発表されておらず、今後どうなるのか不安が残ります。また自主退学を余儀なくされ、准看護師への道を諦めざるを得なかった生徒もいます。大橋先生が辞任するだけで許されるのでしょうか。これまで大橋先生のパワハラで自主退学せざるを得なかった生徒なども含め、集団訴訟を検討している生徒もいます」

 今後、同校がどのように教育体制を整えていくのか、注目が集まる。

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