――今後、女優の仕事は続けていきますか?
「続けていきたいです。お仕事はとても楽しかったです。勉強もさせてもらいました。これまで応援してきてくれたファンの方や、お仕事で世話になった方に恩返しもしたい。それだけに事実でない報道が次々と出てくるのが本当に辛いです」
マネージャーは“ため息”をつき「辞めたければ辞めればいい」
浅倉の主張に対しLIBERAは何を思うのか。
「文春オンライン」は14日、浅倉のマネージャーにも話を聞いた。マネージャーは、浅倉の主張を伝えると“ため息”をつき反論した。
「素行不良というイメージはないのですが、仕事が飛んだとか、行かないでゴネたとか、2時間押しとか、どの媒体さんもよく取材されていて…。全部事実です。退所届をだした経緯や、契約、給料に関しては社長に聞いてほしい。浅倉って最後の最後まで社長マターで、特例で給料制なんです。写真集の件は、確かに水着を嫌がっていましたが、彼女を交えて打合せをしています。
誤解のないように言いたいのですが、僕らが、どこかの媒体さんに命じて書かせることは絶対にありません。今の時代、ビジネスパートナーとしてマネージメントとタレントは成り立っている。そんなに辞めたいなら東映さんに迷惑がかからなければ、辞めればいいと思っていました」
また、LIBERAに質問状を送付すると『弊社は浅倉さんに拘(こだわ)りもなく、浅倉さんなりの人生を頑張ってくれればと思います』としたうえで、浅倉が主張する金銭トラブルやストーカー事件での対応を否定した。
〈(浅倉が主張する計算ミスについて)そのような事実はありません。そもそも、浅倉について、「給料に関する金銭の問題」があったことはありません。計算ミスなどで翌日に一部を追加支払いになったことが数回と、一度過払いがあったことは事実ですが、金額自体の問題や、不払い、1営業日を超える遅延の事実はありません。この点については、浅倉が「給料に関する金銭の問題」と公表したことは当社に対する名誉毀損であり、法的手段も検討しています。なお、LINE画像も、都合の悪いところは示していませんので、全文をご確認ください。給与・報酬の支払いについては、全て客観的な記録が残っております。その他のタレントについても、給与・報酬が未払いであるとか、遅延したことは一度もありません。但し、軽微な金額の修正をした翌営業日支払い等は除きます。
(ストーカー事件の際、浅倉は『事務所が何も動いてくれなかった』と主張しているが)当社は、浅倉の所属事務所として、何度も警察に連絡しており、求められた資料の提出その他捜査に協力しています。なお、当社は、被害者ではありませんので、当社から被害申告することはできませんから、その旨浅倉にも伝えてあり、本人が申告し、当社は捜査に協力するという形を取っております。この点は、警察の方にもご確認ください〉
お互いの主張は平行線をたどったままだ。泥沼トラブルは今後も続くのか。