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「先輩から『青鬼がきた〜』と髪色をからかわれて…」中学生ギャル(13)が語る、“校則”と周囲からの“偏見”〈元小学生ギャルの現在〉

中学生ギャルじゅなインタビュー#2

genre : エンタメ, 芸能

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「親が若いから教育ができていない」と言われないように

――年齢の近いマネージャーがいるのはお父様も心強そうですね。

お父さん どちらかというと僕の方がマネージャーさんとは年が近いですけどね(笑)。

――失礼ですが、お父様はおいくつですか?

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お父さん 30歳です。妻は29歳ですね。マネージャーは25歳なので、僕の5つ下です。

――お若いですね。ということは10代の時にじゅなさんは出産していらっしゃると。

お父さん 17歳の時ですね。俗に言う「若親」なので、「若いから教育ができていない」と言われないように子育てをしてきたつもりです。じゅなが小学校の頃は、その気持ちが強すぎて、今よりもっと厳しくしていました。

 

 放課後に遊ぶときはお庭や家の中だけで、友達とどこかに遊びに行くのは禁止していました。門限も相当早かったと思います。

 僕自身、学生時代はいわゆる不良の部類にいたので、じゅなにはそういう道に行ってほしくないという気持ちもあって。そうやって厳しくしすぎたから今、じゅなは絶賛反抗期なんですが……。

――ちなみに現在、じゅなちゃんとの間に設けているルールは何でしょうか。

お父さん 中学生になってそこまで厳しくしなくなりましたけど、やっぱり門限は守ってほしいですね。中学生なので18時までに家に帰って来なさいと言っています。それでも最近は間に合わないことが多くなっていますが。

じゅな カラオケにハマっていて、友達と行くことが多いんです。フリータイムで入ると18時までだから、途中で帰るのはもったいないじゃないですか。それで最後までいると、家に着くのが18時を少し過ぎてしまう。次からは気をつけます。

 

お父さん 心配でついつい様子を見に行ってしまうんですよ。気になってカラオケ屋まで行って自転車があるかを確認する。前までは家の庭でしか遊ばせていなかったので、心配が増えました。

 今後は勉強についても、自宅でドリルをやらせるなどルールを作っていきたいと思っています。

――最後にじゅなさんの『egg』のモデルとしての今後の展望をお聞かせください。

じゅな 表紙を取りたいです。表紙メンバーは、その時に一番目立っている人が選ばれるので、SNSでの活動を頑張ってどんどん目立っていきたいです。そして中学生の間に『egg』の表紙に選ばれたら嬉しいです。応援よろしくお願いします!

写真=鈴木七絵/文藝春秋

その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。

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