文春オンライン

2022/11/23

フリー素材モデルの仕事内容とは?

――フリー素材モデルの仕事はどんな内容なのでしょう。

 スタジオなどで、1日かけて撮影をします。いろいろなポーズやシチュエーションの写真をまとめ撮りするんです。それをカメラマンさんがレタッチして、最後に自分で確認してから、公開されるという流れです。

 ちなみに、たくさん写真を撮るけど、公開するまでどういった使われ方をするかわからないんですよ。あの白と黒のボーダーシャツを着た写真も、「何に使われるんだろう?」と思いながら撮影していました(笑)。

――茜さんの画像の中には、温泉やスキー場で撮影されたものもありますよね。

 基本はスタジオなどで撮影するんですけど、外へ行くこともあって。地域活性化のために、地方自治体とコラボしたお仕事をしたこともあります。その地域の魅力や観光スポットをPRするために、スキー場や温泉で撮影したんです。

 あとは、「ぱくたそ」の撮影チームとヴィレッジヴァンガードさんがコラボしたときに、ハロウィンの衣装を着てモデルをしたこともありました。

温泉で撮影されたフリー素材画像
「ぱくたそ」とヴィレッジヴァンガードがコラボした際のフリー素材画像

「あれ、ネットでよく見るあの子だよね?」と…

――ちなみに、給料はどのように支給されるんですか。

 1日の撮影で、日給何万円みたいな感じです。でも今お話ししたように、他のお仕事を振ってもらえるので、ひとつの収入源にはなるくらいのお給料を貰えます。

――いろいろな所でご自身の画像が使われるようになって、変化はありましたか?

 「あれ、ネットでよく見るあの子だよね?」って声をかけられることが増えましたね。企業の名刺交換会や異業種交流会に行ったときには、画像が名刺代わりになってくれました。

 仕事でも、企業のモデル依頼などが増えたんです。商品を持ってポーズをしたり、ブランドの服を着て撮影したり。それまでは水着の仕事が多かったけど、服を着る仕事が増えましたね(笑)。当初気にしていたフリー素材モデルのデメリットもあまりなくて、結果的にやってよかったです。