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ついに撮影中断、お蔵入りになる可能性も…
平手が現場に現れないまま10月に入り、製作サイドは撮影続行が不可能と判断。撮影は中断され、現時点で再開の目途は立っていないという。
前出の映画関係者が明かす。
「売れっ子の佐藤健を含め、“蜷川組”の一流スタッフのスケジュールを再び押さえ直すのは至難の業なので、撮影再開はかなり先になるでしょう。さらにスタッフには平手への不信感が残っているため、このままお蔵入りになる可能性もあります」
平手の事務所に撮影をドタキャンした理由などを訊ねたが、「担当者がいない」と期日までに回答はなかった。撮影中断などの事実関係について蜷川氏の事務所に問うも「ノーコメント」と回答。松竹は「従来より作品の制作過程についてはお答えしておりません」と答えた。
いったい平手に何があったのか――。
12月21日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および12月22日(木)発売の「週刊文春」では、蜷川氏が平手を主演に抜擢した理由、周囲が懸念していた平手の“不安材料”、ドタキャンした平手にスタッフや佐藤健が漏らした言葉、撮影延期に伴う損害金の行方などについて詳報する。
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