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「日高屋はフルメイクで行くところ」「ストロング系の水割りはコスパがいい」毎月7000円の小遣いでやりくりする“彼女の飲酒道”

こづかい万歳の妻インタビュー #2

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――わかるような、わからないような……。あっ、残り少なくなったレモンサワーに水と氷を足している!

こづかい万歳の妻 ふふふ(笑)。お酒が卓上にない時間帯が好きじゃないんですよ。常に何かグラスを並べておきたい。それに、こういうので飲んでいれば、酔ってもたかが知れています。

 上の子は8歳、下の子は幼稚園の年中になりました。赤ん坊の頃より楽になったとはいえ、やっぱり子供のことを考えると、ベロベロになるまで飲むのは難しいですからね。「飲みすぎない」と「飲む楽しさ」のギリギリを探る作業をずっと続けています。たまに思うんですけど、私の飲み方ってたぶん“ガラパゴス化”しているんですよ。

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「飲みのガラパゴス化」

――ガラパゴス化?

こづかい万歳の妻 閉ざされた地域って、独自の文化が発達していたりするじゃないですか。きっと私の酒って、それなんだろうなと。「家の中でいかにして楽しく飲むか」という条件下で、いろいろなアレンジが生まれているんです。

――なるほど……。となると、お子さんがもう少し大きくなってくると、飲み方もまた変わりそうですね。

こづかい万歳の妻 そうですね。宅飲みが中心とはいえ、子どもを夫に預けてハシゴできる日も少しずつ増えてきました。下の子も小学校に上がったりすれば、さらに気軽に外に飲みに行けるようになるのかもしれません。その日が今から楽しみです。

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。

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