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124億円でメジャーへ…吉田正尚が元モデル妻と進める“故郷・福井で飲食店開店計画”

 大リーグ・レッドソックスと、1年目の日本人野手として過去最高の5年総額9000万ドル(約124億円)の契約を結んだ吉田正尚(29)。16日、現地での入団会見では、はにかみながら英語で「娘より早く話せるようになりたい」と挨拶した。ポスティングシステムでの移籍のため、オリックスには、実に譲渡金1537万5000ドル(約21億2000万円)が入る。

「球団は“正尚マネー”で京セラドームの浴室などを改修する計画を立てている。残った選手たちも『めちゃくちゃ嬉しい』と言っています」(球団関係者)

英語の勉強はこれから ©時事通信社

 福井市出身の吉田は敦賀気比高校から青学大に進み、2016年、ドラフト1位でオリックスに入団。ボールを遠くに飛ばす力は抜きん出ていたが、身長173cmの体が耐えられず、故障が多いところが欠点だった。

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「陰で支えたのが、17年に結婚した、元モデルで管理栄養士の資格も持つゆり香夫人です。彼女は18年に会社を設立し、レシピ提案、栄養指導をするなど実業家としての面もある。昔は飲みに出歩くことも好きだったが、今は試合が終わると『美味いご飯が待ってるから』と自宅に直帰する。日課の素振りも欠かさず、『俺は練習しなければすぐダメになる』と語っていた」(スポーツ紙デスク)

 結婚して3年間、全試合出場を達成。昨年、今年のパ・リーグ2連覇と26年ぶりの日本一に貢献した。

「『奥さんにはずっと世話をかけた。頭が上がらない』とゾッコンです」(同前)