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〈静岡・園児虐待〉保育士3人の本当の関係と、三浦容疑者が卒論で書いていた“ストレス解消法”

「一歳児クラスは(21人の園児を)6人で担任をしていました。うちの3人が今回逮捕された。他には2人の先生ともう1人は新人です。業務の申し送り用にグループLINEがあり、髪がくるんとしている子を『くるんくるん』と称したりしていた。不適切な行為だったと反省しています」

「週刊文春」の取材にそう答えるのは、元保育士・服部理江容疑者(39)の弁護士だ。

三浦容疑者が卒論で書いたストレス解消法

 静岡県裾野市の私立認可保育園「さくら保育園」で行われていた虐待行為。12月4日、暴行の疑いで逮捕されたのは、三浦沙知容疑者(30)、小松香織容疑者(38)、服部の3人だ。

左から服部容疑者、三浦容疑者、小松容疑者

「園児を宙吊りにするなど最も虐待行為が多かったとされるのが、非常勤職員の小松です」(社会部記者)

 3人の中で唯一の正規職員で、一歳児クラスの責任者だった三浦。寝た園児に「ご臨終です」と言うなどの行為が発覚している。

三浦容疑者

 三浦は地元の高校を卒業後、富士常葉大学保育学部に進学。週刊文春は今回、彼女の卒業論文を入手した。テーマは「ストレス解消」。ストレスの原因は〈仕事の多忙化、保護者や同僚らとの人間関係、職場環境、友人関係などにある〉とし、こう締めくくっている。

〈ストレスの解消法として人それぞれの意見があり、ストレスをためないためにもアンケートに協力してくれた皆さんの意見を参考に、筆者もストレスの解消法を見つめ直し、変えていかなければならないと感じた〉

三浦容疑者の卒論

 職場での「ストレス」から虐待行為に及んでいたと報じられているのが、派遣職員の服部だ。県警の調べに対し、「バインダーで園児の頭を叩いた」などと話し、容疑を認めている。