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「第一子の父親は別人、第二子は自分の子、第三子の父もまた別で…」DNA親子鑑定でわかった“衝撃の現実” 10年前にできちゃった婚した夫が見せた“あまりにショックな表情”

民間鑑定の最前線#3

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「ある医者が持ってきた袋を開けると、真っ赤な女性の勝負パンティが出てきました。すごい甘い香りがしましたね。勝負パンティって香水ついていること多いんですよ(笑)」(法科学鑑定研究所・山崎昭代表)

 さまざまな科学鑑定を行う法科学鑑定研究所には"訳あり依頼"が多く持ち込まれる。領収書の改ざんを見破る筆跡鑑定のほかにも、弁護士らからの依頼で火災や交通事故の原因を突き止めたり、時には警察が"自殺"と判断したケースについても調査することもある(#1#2参照)。だが、鑑定依頼の実態は、古今東西変わらない人間心理があるようで…。

浮気の言い逃れはできない

「やはり男女の問題は多いですよ。子会社の『DNA JAPAN』がやっている『浮気サーチキット』(1万1000円)というものがあります。ある特別な液体を垂らすと、精液にのみ反応して色が変わるという仕組みです。下着のシミやおとなのおもちゃ、生理用品、ベッドのしみなど怪しい物に使うんです」

女性の下着に付着した体液を鑑定 ©️法科学鑑定研究所

 浮気調査といえば探偵を思い浮かべる人が多いだろう。しかし、調査費用が高額になりがちだ。そのため、安い費用で収まるうえに決定的な証拠が出て、言い逃れができない科学鑑定の方が人気なのだという。

「浮気サーチキットは、不倫の可能性の端緒を掴むだけです。この先は人気商品『浮気!証拠パック』の登場です。精液鑑定に加えてDNA鑑定のフルセットのもので10万7800円。高く感じるかも知れませんが、数千万円単位の高価な機材に高価な試料を使うので、ギリギリの価格設定なんです。探偵の依頼と比べれば安いとは思います」

下着に付着した体液を切り出し、検査を進める ©️法科学鑑定研究所

 鑑定方法は至ってシンプルだ。

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