社長が面接までできる中小企業の強み
小学校や中学高校時代までのエピソードで、その人本来の能力を見極めるために、さまざまな質問を投げかけるというのです。
なぜ受験したのか?
どの科目が得意だったのか?
ご両親はどのように接していたのか?
他に受験した学校はどういう学校か?
一日どのくらい勉強していたのか?
合格したのに進学しなかった学校があったらその理由は?
ということを細かく聞いてみるとその人材の本質や得意不得意が見えてくることがあります。もちろん「メンタツ」にも書いてないでしょう。
しかし、履歴書には書かれていないことがらなのですから、上手く面接のときに質問する必要があり、社長が面接までできる中小企業の強みとのことでした。
シン富裕層に必要な人脈と悪い人脈? 取得したビザは知られるな!
シン富裕層は小規模でビジネスを回す方が多い。
もちろん大企業ではないので個人で築くネットワークが重要とのこと。
ただ、シン富裕層の資産を狙ってくる詐欺師は多いもので、そこにまつわる失敗もよく聞きます。とくに海外でビジネスをやろうとしたときなど、現地の事情に通じていたり、いろんな経験を持っていたり、有能そうだが信頼できる人物かどうか評価しづらい相手が多いです。だからこそ貴重な存在と言えますが、なかには怪しい人物も混ざっています。ちなみに詐欺師は相手の資産をきっちり把握していて、十分支払える金額の投資などをタイミングよくすすめてきます。これも厄介なところです。
私もお手伝いした投資家ビザで移住するお客様に必ず伝えることがあります。それは投資家ビザを取得したということを他人に知られないようにということです。
なぜかというと、投資家ビザにはさまざまな申請要件があります。
オーストラリアなら、最低でも250万豪ドル(約2億2500万円)以上の資産が無いとビザ申請ができません。ということは投資家ビザを取得したということは最低でも約2億2500万円持っていて、その程度の金額をいつでも動かせる状況であるということが丸わかりなのです。