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ネットフリックスから200億円、自伝本で27億円…なぜこんなにお金が必要なのか
すでに予告編公開の段階で、パパラッチに囲まれる夫妻の映像とされるものが「トランプ元大統領の弁護士を追うパパラッチの映像」だった等、複数の虚偽映像の使用も判明し、物議を醸し続ける配信番組。
9日付の朝刊には「卑劣なヘンリー」(ザ・サン紙)などの見出しが並んだ。
王室離脱直後に2人は制作会社「アーチウェル・プロダクションズ」を開設し、USウィークリーによれば、ネットフリックスと140億から200億円の独占契約を結んだという。
王室への攻撃は止まるどころか、ヘンリー王子は自伝『スペア』を2023年1月に出版予定で、27億円を手にする。
なぜこんなにお金が必要なのか。夫妻の警備費は年間で数億円とされ、米国の自宅が各所に知られセキュリティーの問題で引っ越しを検討中。新居の候補地のテニスコートや乗馬用の庭付き邸宅は、優に30億円を超える。
王子は「愛する女性がまた特ダネ競争の餌食になるのを見るのは耐え難い」と配信番組で語ったが、夫妻で話題作りに奔走し続ける日々はまだ続きそうだ。
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