【14位 トルネコの大冒険 不思議のダンジョン】
「ドラクエ」シリーズの外伝的作品の「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」が14位に。「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」に登場した武器商人・トルネコを主人公に、幻の宝物を求めてダンジョンに挑戦。入り直すたびにダンジョン、アイテム、敵モンスターが全く別の姿に変化し、止め時がわからなくなる人が続出しました。不思議のダンジョンシリーズは後に「風来のシレン」などに引き継がれています。キャッチコピーは「1000回遊べるRPG」。
「ダンジョンでアイテムを集めて売って店を大きくする。それだけなのに何故あれほど面白いのか」(女性・34歳)
「入るたびにダンジョンが変化するので、飽きずに楽しめた」(女性・61歳)
「“1000回遊べる”という謳い文句でしたが、それ以上遊んだと思います。世界の裏側に出たときの達成感は本当に最高でした」(女性・62歳)
【13位 ファイナルファンタジーⅣ】
スクウェアがスーパーファミコン向けに出した初めてのソフト「ファイナルファンタジーⅣ」が13位に。戦闘シーンがターン制からリアルタイムに時間が経過していく“アクティブタイムバトル”に変化し、現在の姿に近づいています。友情、恋愛、恋愛、家族などシリアスな人間模様が絡み合う壮大なストーリーも人気になり、「FF」シリーズの大きなターニングポイントとなりました。キャッチコピーは『「光」と「闇」の物語』。
「最初にハマったRPG作品だったと思います。当時のゲームの中では音楽や画像が美しく、内容も凝っていて、奥深さが子供心に響きました」(男性・41歳)
「当時の彼女と二人で一緒にプレイした頃を思い出します。今でもオープニングテーマを聞くと胸がキュンとします」(男性・60歳)
「FFシリーズは買うたびに進化していくのでいつもワクワクしていました。練られたシナリオも期待を裏切らなかった」(女性・52歳)
【12位 星のカービィ スーパーデラックス】
「星のカービィシリーズ」の7作目が12位にランクイン。ディレクターはもちろん、カービィの生みの親・桜井政博氏。アクションゲームでありながらも、ミニゲームや探索要素も豊富に収録。「吸い込んだ敵を飲み込んで技をコピーする」というカービィの代名詞的な能力が初登場した作品でもあります。
「飛んで跳ねるカービィが面白くて、夢中になってプレイしたのが懐かしい!」(女性・28歳)
「かわいらしい見た目で、空気をいっぱい吸いこんで倒していくのがたまらなかったです」(男性・66歳)
「ミニゲームまで楽しかった。友人の家でやってハマって、カービィ好きになったきっかけになりました」(女性・42歳)